2016年09月29日

平成28年第3回定例会「産業委員会&予算決算委員会第3分科会」

今日、平成28年第3回定例会「産業委員会&予算決算委員会第3分科会」が開かれました。

今日の委員会では、私が紹介議員となっている「臨時国会でTPP協定に批准しないことを求める請願書」の審議が行われ、私も紹介議員として紹介理由について5分の時間一杯を使って発言しました。

今請願は、先日から始まった臨時国会中に安倍総理がTPP協定に批准することを明言していることを受け、政府のいい加減な影響試算や3分の2の国民が今臨時国会にこだわる必要はないと答えていること、そして米国をはじめとする他国でも批准そのものが非常に不透明の中、日本だけが批准を急ぐ必要があるわけもないことから出された請願でしたが、委員の中にこの臨時国会が鳴門市の第4回定例会の開会までに閉じられる予定であることを知らないことを示すかのように、継続を求める意見が多かったことに驚きました。

いやはや傍で聞いていて、継続に何の意味があるのかと思いながら各委員の意見に耳を傾けていましたが、請願書の趣旨、なぜ今臨時国会での批准をしないことを請願のなかで求めているのかを読み取れば、いとも簡単に臨時国会の会期についてを事前に確認すべきを求められることに気付くと思うのですが、この請願に対しての各議員の姿勢についてがよく表れたとも言えます。

ただ、2名の委員の方が、請願の趣旨をしっかりと踏まえて、その判断をしていただけたことは、私としても本当に感謝の思いです。そして、最後に今臨時国会の会期について、他の委員に対して苦言を呈していただけたことにも、さすがと思うばかりです。

このように、いらぬ先入観だけが先走り、請願の趣旨を読み取ることさえもままならないのでは、その思いに対して到底思慮することなどできません。今日の請願審査は、まさにそれを如実に表した典型的な委員会であったと私は思っています。今日の委員会での請願審査を一言でいえば、せめて「不幸中の幸い」かな?

請願書の重みを改めて感じた機会となりました。
posted by kin at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会及び委員会
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