2019年04月25日

「コンパクトシティ」

今日、新聞に徳島市がコンパクトシティを目指すために「立地計画」を策定すると報じられていました。

このコンパクトシティとは、人口減少や少子化に対応するべく、都市機能を集約化し暮らしやすいまちづくりを行うためとしています。しかし、このコンパクトシティが根本的な都市機能維持や住民の暮らしやすさに繋がるのかが大きな課題ではないのかと私は思っています。

かねてよりその問題点について議会でも取り上げているのですが、これは国の施策もあり、大きく国の財布に依存せざるを得ない地方自治体からすれば、仮にそうではないと考えていても、財政的観点から従わざるを得ないという側面もあるのかもしれませんが、今日の報道でも触れられていませんが、人の住めなくなった地域や人が住まなくなった地域はどうするんでしょうか。

そもそも、将来にわたっての管理できる財政的余裕がないことが一番の理由だと思われますが、そうはいっても、各自治体が管理するべきエリアであることは間違いないですから、まちづくり計画からは外すこともできず、結局はこれらの地域はその土地や山林、道路、河川の管理も後回しにされるか、最悪まともな管理をすることすらできなくなると思われます。

そうなると、ますます荒廃化がすすみ、かえって維持管理にお金がかかることにならないんでしょうか。これが国や地方自治体が進めている「地方創生」や「地域活性化」だとすれば、それはあまりにもすでに住んでいる方や大切な故郷と思っている方にとっては、無責任だと思われるのではないのかと思いますが…。

今日の気分は「誰がために」です。ホント、大丈夫?
posted by kin at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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